西福運送株式会社様

西福運送様は福岡1期生で山元社長が受講され、その後、今月始まる福岡7期生までに、グループ会社も含め10名の社員さんをご派遣になりました。

※クリック※youtubeより動画でご覧頂けます。

(山田団長)
山元社長がヤマネットを受講されるきっかけというのは?

(山元社長)
尊敬する同世代の社長から「とりあえず受けなさい。四の五の言わず。」と言われた(笑)
がんばっている会社で、目立っていたから気になっていた会社。そこのボスから声がかかったので「これはチャンスだな」と思った。後々聞いたら、その社長が受講したときは大阪までわざわざ受けに行ってたと聞いて。それが福岡であるっていうので「これはラッキーだな」と思った。ま、でも最初はなんかわからんかったけど(笑)

きっかけはそんな感じだったので、深くは考えてなかった。ただ基本的に学びを止めたらダメだから、どんな学びがあるかわかんないけど、毎日同じ事やってたらあんまり成長しないからチャレンジと思った。営業マンとか配車マンにやれ、チャレンジしろっていうのなら、まずトップがチャレンジしないと誰もついて来ないですよね。

(山田団長)
会社全体としてビフォーアフターを教えて下さい。

(山元社長)
まず完全に仲良くなった。最初の導入の3期生ぐらいまでは、行ってる人と行ってない人で「なんだよ、会社を放置して行きやがって。」のような雰囲気があった。一通り(受講した人が)大多数になってくると雰囲気が良くなっていって、同じ苦しみや緊張感とか課題を味わい、みんなでそれをフォローするようになった。

(山田団長)
受講してない事務員さんと、受講生の温度差はありますか?

(山元社長)
事務員さんたちの話をよく聞くとか、感謝の気持ちを伝えるとか・・・。(受講した人達は)これまで怖かったけど、積極的に話しかけてくれるようになったので、事務員さんも話しやすくなったらしい。(研修に)応援に行ったりもしますからね。がんばって考えたりとか活動している姿とか、普通の仕事+研修課題とかやって大変だなって、だから手伝いましょうか?ありがとうねー。と雰囲気がよくなってます。

(山田団長)
研修期間中の5ヶ月間というのは、通常の業務の合間を縫いながら、研修の課題、ありがとうカードを書こう、デジタルの時代だからこそアナログで手紙を書こうとか、定期的に社員さんと面談しようとか。今まで計画的にやってなかったことを、どんどんやっていきます。それが負荷ではあります。

(山元社長)
団長が最初に言ったんですけど、福岡1期生の研修中に。絶対やった方がいいじゃないですか。面談とか感謝の言葉を伝える、手紙を出すとか。やった方がいいんやけど、緊急性がないからやらない。そして億劫になってやらない。それをトレーニングでやれるようにするというのはいいものです。だから自分も手紙とか書いたことなかったけど、名刺交換したら、選択しながら笑、やってる。習慣になったから、自分にとってはありがたかった。そして自分がやってると、社員も、あ、やらなければと思うようになっている。

(山田団長)
社長ご自身が、研修で刺激になった、ためになったというのは何ですか?

(山元社長)
コーチングですね。聞く力をつける。できてない自分も。管理職になればなるほどできてない。こんなわかっててもできないのがコーチングですよね笑。

(山田団長)
聞く、ということは意識しなくても、聞こえてきますからね。だから聴き方を学ぶ、とうことは、これまで経験がなかっただけに、コーチングが後々のためになった、という方は結構多いですね。

(山元社長)
それを理解するのとしないのでは、今後大きく変わるなっていう、一つの起点になりますよね。

(山田団長)
受けてよかったと思うところを教えて下さい。

(山元社長)
良い出会いと良いインプットができたので、会社でもいいアウトプットができるようになった。研修を通して共通言語ができる。この共通言語がみんな仲良くなるキーワードかな。別の会社から派遣された受講生がいて、他の期生だったとしても別のところで会っても、そこで共通言語で会話できるからそれで仲良くなれる。例えば、年間つくった?とか笑

これいいですよね。最近ニュース見てたら大手が物流やるというという時に、中小企業っていかに情報共有とか連携していけるかっていうのがこれからポイントになるような気がするんで、そうゆう仲間作りという場でもいいんじゃないのかな。

(山田団長)
物流に特化しているということもあり、多くの経営者の方がそのようにおっしゃって下さいます。

(山田団長)
山元社長もそうなんですが、福岡の特徴として理想的だな、と思うのは、社長さんから受講される方が多いですね。もしくは社長さんと幹部の人と二人で受講する。そうするとやはり浸透が、展開が早い。上がまず示すという点では、模範的なエリア。

(山元社長)
社長にもなってとか、この年になって(研修に)行くの嫌じゃないですか。できたらゴルフ行ったりゆっくりしたいとか。また、恥ずかしいとか忙しいとかいろいろあるけど。そうゆうの置いておいて、一回トップが行くと、行けば改めて初心に返れるし、例えばコーチングがどれだけ大事か。しっかり聞いて正しい発信をするという原則を、今一度理解することによって、今まで社員に冷たくしてたなとか、会社の雰囲気を悪くしていたり、業績悪いの自分がつくってたやん。っていう気づきにもなった。まだまだ学ばないといけないな、というのに改めて気づいた。自分が行くから、他の人が行った時に理解が早いし、会社としても応援する態勢が取れるので効果は倍増します。

(ヤマネットを)人に勧めるときにも、社員さんだけ行かせてもだめよ、まずトップ、それかそれに準ずる人、現場の長が行かないと効果が半減するよ。と言っているので、そうゆう方が(研修に)参加してくれる。

(山田団長)
福岡のもうひとつの特徴は、御縁のある経営者が若い。トラック協会でも活発に活動されている方達が、山元社長のような流れを作ってくださっているのでありがたいです。

(山元社長)
福岡県は運送会社が2000社あるので、まだまだこの研修を必要としている企業がごろごろしているはずなんです。知らないとか。早く出会ってもらって受けてもらえば、もれなく会社がよくなる。悪くなることないじゃないですか。そんだけいいことやってるんだから。福岡やたらいい運送会社多いけどなんでやろか?のような口コミで、それから佐賀とか熊本とかに広がってほしい。九州の中心の熊本でヤマネットやれたらいいなと思う。

いま受講に来ている会社は前向きだし、いいなと思う会社、魅力ある会社多いから、まずはこれを1社でも多く広めていけば、僕らも商売がやりやすくなると思う。自分が儲かりたい。最終的には(笑)

(山田団長)
もちろんね、皆さんボランティアで受講しているわけではないので、自社をよくするために利用して欲しい。九州4年目に入って、若いみなさんのお力を借りつつ広めていきますので、引き続きご協力をお願いします。