
事故撲滅コンサルティングの専門講師のノウハウを、自社にそのままご活用頂けます。
物流業界の大きな課題である事故撲滅。 安全の社内研修を行う際ただ注意を促すだけでなく、事故をしない行動を指導できる社内講師を目指します。
2020年度後期生(2ヶ月・全3講プログラム) |
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・名古屋10期生(2021年1/8~) 会場:ウインクあいち ・東京9期生(2021年1/13~) 会場:新橋フィルポート ・大阪8期生(2021年1/15~) 会場:新大阪丸ビル ・福岡6期生(2021年1/22~) 会場:はかた近代ビル |
●研修の目的
交通事故を無くすこと。
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受け身ではなく、講師側の立場として、KYT(危険予知トレーニング)映像をどのように見て、ドライバーさんに何に注意してもらうか、それをどのような切り口で、指導するべきかを学びます。
・事故防止対策をきちんとやっているが、なかなか成果につながらない。
・安全会議がマンネリ化し、ドライバーさんの意識が高まらない。
・単発のセミナーを受講しているが、社内になかなか浸透しづらい…。
●この講座では自社内で研修する際に「具体的に指導するポイント」「理解しやすい資料の見せ方」「安全意識の高まる研修のすすめ方」「安全講習の構成や話す技術など(間の取り方など)」も学びます。※第1講は座学が中心です。
ホーム|一般社団法人 日本事故防止推進機構 — Jappa
一般社団法人 日本事故防止推進機構は「自動車事故ゼロ社会」を実現するために、企業等の自動車事故防止ための取り組みを推進すると同時に、その取り組みを継続的にサポートし得る人材の育成を推進し、広く社会に貢献します。
物流応援団ヤマネット
物流業界に特化した人材教育「株式会社ヤマネット」は、成果の出る活発な行動を習慣化させます。物流業界に特化しているため、同業他社との関わりを深めやすいのが特徴です。
例えば、
研修を受ける際、停止や徐行など、その意味や背景の理解ができると、運転時の心構えが変わります。事例としては、下の【一時停止の目的】です。止まることを促すだけでなく、大切なのは「なんのために一時停止をするのか」ということです。その理由や方を分解して説明することで、行動が具体的になり理解が深まります。また映像を見ながら説明を聞くことで、視覚的にイメージがつかめます。

第1講・2講終了後には、宿題としてKYTの動画が配布されますので、それを使用して社内で模擬研修をおこなって頂きます。その活動を報告書として記載し、次講で発表して頂きます。テーブルワークもございますので、他社の方の事故撲滅に対する取り組み事例などから気づきも得られます。
2か月3講座でインプットとアウトプットを効率的に行い、最終講では、リーダーの方のみですが、プレゼン大会のような形式にて、講師としての模擬研修(7分)を行って頂きます。※表示の費用で3名までご受講頂けます。出席や提出物の条件を満たすと、講師としての認定書と認定バッヂを受けることができます。
ご案内の動画は下記よりご覧頂けます。

●3つの特徴
①ドライブレコーダーの事例を教材として活用します。
実例を使用することによりイメージしやすくなり、他人事ではなく自分事として受け止めることができます。JAPPA様(一般社団法人事故防止推進機構)の映像を使用しますので事例も幅広く、また研修用として編集されているため社内研修でもすぐお使い頂けます。
②他社の物流企業の方々と共に学ぶ集合型です。
他社の方と安全についての意見交換を行うなど、自社との比較の中で新しい気づきが得られます。
③事故を無くすための安全意識を高めます。
ドライバーさんに安全意識を高めてもらうには、運転するときは緊張感を持つことの習慣化が必要です。講座では社内研修のポイントや、構成の仕方・伝え方を学び、自社で実践して頂きますが、その際計画書にその活動を記入して頂きます。決められた項目にその状況を記載することで、振り返りや今後の課題に気づくことができます。
団長のブログより
事故発生の本質を知る┃山田団長コラム
今回はセミナーにて、「事故発生の本質を知る」というテーマでお話をしていますが、ながら携帯ながらスマホによる悲惨な事故が後を絶たず年々増加傾向にある統計から「コミュニケーションのデジタル化」を指摘しています。
事故発生の本質を知る:その2┃山田団長コラム
会って会話をするコミュニケーションから電話、携帯、メール、ライン、画像と、コミュニケーションのデジタル化が起こす弊害は、ながら事故の増加、それによって亡くなる人はここ数年毎年30人規模にまで増えている。本来、人の暮らしや仕事を便利快適にする目的で開発されたはずのデジタル機器に翻弄され、人が亡くなっているという本末転倒な現実。
事故発生の本質を知る:その3┃山田団長コラム
携帯やスマホ、ドライブレコーダーも、車の機能そのものも全てはデジタルのツール、そのツールを私たちアナログの人間が正しく使いうこと、そして、大事なことは先に述べた、ネガティブな生理現象が出ないよう、やはり常日頃からより良い人間関係の構築に皆が努め、穏やかで健全な毎日であることが事故撲滅の鍵となるのです。